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これを捨てられない人はいつも同じことで悩んでいる〜捨てられないと損する生き方〜

これを捨てられない人はいつも同じことで悩んでいる〜捨てられないと損する生き方〜
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デザイナー歴12年目のオッターです!

今回は捨てる習慣、持たない習慣を持っている人はより伸びる。捨てられない、手放せない人はいつも同じことで悩みがちという例をご紹介します。

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捨てられない人が伸びない理由

捨てられない人は結論から言うと、「捨てられない」から「変化することができない」のです。なので現状維持を続けることで成長ができません。たとえそれが自分にとってよくないとわかっていながらもそれを捨てることも、変えることができないません。「やめたいけど、やめられない。」「別れたいけど別れられない。」そういう発言をする人は決まって捨てることができない人です。

捨てられない人になってしまうと、現状を変えることができないので何度も同じことで悩み続けているのです。

捨てる=変化する

人は一度手にした物を手放すのはリスクを伴うと思ってしまうためなかなか手放せないです。「変化を恐れてなかなか決断できない。」ということはありますが、いつまで経っても変化できない人は重大なウィークポイントを持っていると自覚した方が良いです。あなたの家の中、仕事でも実はいらないものがたくさん潜んでいます。

伸びる人、伸びる会社はよく変化している

伸びる人、成長する会社はいつの時代もその時代に合わせて変化し続けています。私の会社でもよく話すのは、現状維持は退化の始まり。とよく話しています。有名なウォルト・ディズニーが話した言葉でもありますね。

”Disneyland will never be completed.It will continue to grow as long as there is imagination left in the world.Maintain the current situation is just go backwards.”

”ディズニーランドはいつまでも未完成である。この世に創造力があるかぎり成長し続ける。現状維持では退化するばかりである。”

ウォルト・ディズニー

こって実は自然界でも同じで、進化していく生物のみが現在も生き残っています。だから、変化できないから捨てられない人は成長できないから、捨てられない人は伸びないという理由です。

捨てられない理由とその具体例

捨てられない人の特徴は、家の中にたくさんのものがある傾向にあります。ハウスクリーニング、家事代行の人からも「部屋がもので溢れて、散らかっている」という声があります。また、その散らかった部屋の住民の多くは「いつか使うから」という理由で「ほとんど使われていないもの」なのに「捨てられない」と言うそうです。

これは過去の自分の選択は間違っていない。これを買ったのは間違いない。と思い込むからいつか使うと思い込んでしまうのです。

考え方を捨てられない人の例

今までこのやり方をやってきたからと言う理由で新しい提案、仕組みを受け入れられないという人です。「今までのやり方を変えて失敗したくない。」という過去の成功体験にしがみついてます。考え方、ものを捨てられない人も、両方が「過去の自分に執着している」というところが共通点です.

行動の後追いをする

私たちの脳は「過去の自分が取った行動は正しい行動だった」と後付けで考えるようになっているから、ものや考えを捨てにくいのです。例えば使わないものがあっても、これは何かに役立つために買ったに違いない。と思ってしまう思考です。過去の自分がやってきたことは正しい。と思い込み、肯定してしまうのです。

これらの思考はコンコルド効果にも同じことが言えます。

コンコルド効果(Concorde Effect)とは、このまま投資を進めると損失が出ると分かっていても、これまでに投資した分を惜しみ、ついつい投資を継続してしまう心理的傾向のこと。

コンコルド効果とは? 由来やサンクコスト、事例や対策、認知バイアスと対処について(カオナビ)

どうすれば捨てられる人間になれるのか

捨てられない根本の原因は先程も申し上げた通り、「過去への執着」です。これは大事なポイントなのでしっかり覚えておきましょう!なので、過去に縛られずに判断していくことが捨てられる人間になる第一歩です。

理想の未来のために最良の選択をしたいので過去の行動を軸ではなく、過去のことは参考程度にしておきます。それよりも目的ファーストで考えるのがこれからの未来には最善の選択肢ができます。

目的ファーストで考える

自分が目指す目標を判断軸の一位として考え、最良の選択肢を選ぶと言うことです。目標達成のための選択基準に過去の情報を入れずに、「目標達成を軸に選択肢を評価」します。

例えば年収を上げたい場合

例えば、年収を上げたいと思っている場合で、「今いる会社ではその年収を上げる目的まで数年かかってしまう」としましょう。もしそれが「今からプログラミングを勉強してシステムエンジニアになれば1年足らずで目的達成できる」と知ったらどうしますか?ここで現れる選択肢を3つあるとします。

  1. 今の仕事を続けてスキルアップする
  2. プログラミングを学んで転職する
  3. 副業を始める

この選択肢をみて、多くの人は「今までこの会社で頑張ってきたし…」とか、「今まで学んだスキルを活かせないところに転職するのはちょっと…」と思ってしまうことでしょう。しかし、これも過去の自分を肯定してしまう心理が働いているので現状維持を選択してしまっています。つまり退化していく選択です。

最初にも書いた通り、ここでの目標は「年収を上げる」ということです。それであれば「プログラミングを学んで転職する」が1番最良の選択肢となるのです。

まとめ

毎年、毎日、同じことで悩んでいる人はなぜ同じことで悩むのかというとその人は自分を正当化して、いつまでたっても現状維持しているからです。もっというと、実はそれは現状維持と言っていますが、世の中の人が前に進んでいるので実は退化が始まっていて時代に取り残されていっているのです。

それでは今回の記事のまとめを最後にまとめます。

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