どうも!現役デザイナーのずぼらなオッターです。
私達は生きていると様々な人と出会うことがあります。その中でもこういう人は避けたほうが良い、人生で関わらない方が良い人の特徴を5つにまとめてみました。
心穏やかに人生を楽しむには正しく人付き合いも選ぶのが人生をより良い方向へ進めてくれます。
ぜひ参考になれば嬉しいです。
関わってはいけない人で溢れている
世の中には意外と身近に関わってはいけない人がとても多いです。
心穏やかに生きていくには障害になってしまうような人が多く、そんな人を見極めて人付き合いもきちんと見直すことが大切です。
自分の意思をもって、こういう人とはもう関わらないようにしよう。としっかりと胸に秘めておくことが重要なポイントです。
やってはいけないこと
もっともやってはいけないことがなんとかそういう関わってはいけないような人とうまくやっていこうと思って努力してしまうことです。
以前も記事にしたことがありますが、基本的に他人は変わりません。
自分が変わることさえ難しいのに他人を変えるなんて無謀で無駄です。これは絶対にやめましょう。
自分がどんどん疲弊して心病んでしまう可能性もあるので、「会う」という選択をまず捨てましょう
1. マウントを取ってくる人
マウントを取ってくる人もかなり世の中には多いです。知らないうちにマウントとられてた!なんてこともあるのではないでしょうか。
こちらが特にお願いしなくても「これはこうしたほうがいい」「私の時はこうだった」と正義感満々で自分の意見を押し通す人です。本人は無自覚で、正義感で満足しているところも問題ですね。
良かれと思って…
この手のタイプの人はたいてい、悪意がなくてむしろ「あなたのためを思って」良かれとおもって自分の知識や経験で相手をコントロールしようと思います。
口ではあなたのためと言っていたとしてもそれは相手より優位に立ちたいという承認欲求を満たして気持ちよくなっているだけです。
とにかく話は聞いてません
こういった人に1番共通するのは自分の話は真剣にしていますが、人の話を聞いていません。
本当に相手のことをおもっている人は「話をよく聞いてくれる」「価値観を理解してくれる」ような人です。
決して相手の意見を曲げてまで自分の価値観を押し付けるようなことはしません。(参考:【心理カウンセラー監修】自分の話ばかりする人にみられる特徴とは?100人の体験談と一緒に解説)
2. 正論を押し付ける人
正論だから正しいことを言っているんだけど、なんだか周りからの納得感がない人です。
基本的に正論を一方的に話す傾向があるので、人が話している最中にも割り込んだりする傾向があります。
必ず相手の価値観などを無視して、なんでもかんでも自分が理解できないと白黒はっきりつけようとしてしまいます。
正論はもちろん大事
正論があるのはもちろん大事なことだと思います。しかし、人の感情、価値観、常識は人それぞれです。
そもそも人の常識って理解することって相当難しいですよね。
多様性を理解することが今の世の中でもなお難しいとされているので正論だけを振りかざすのが正しいというわけではありません。
自分が正しいと思っている人は危険
自分が正しいと思っているような人は、自分の感情に合った正論や常識論を振りかざして、相手をコントールしようとしてきます。
競争心が強く、プライドが高く、モンスタークレーマーにもこのタイプの人間がとても多いです。
3. いつも愚痴を言っている人
いつも愚痴を言ってるような人、愚痴が多い人はTwitterなどの文字でのSNSでよく見かけます。
その愚痴ばかりを見ると自分もつられて愚痴っぽくなるので注意しましょう。
相手を否定することで自分を正当化する
いつも愚痴を言っているような人は「あいつはずるいことをやって成功している」「あいつはだめだ」など相手の揚げ足をとって、自分を正当化してしまいます。
原因は自分ではなく周りのせい、他人のせいだと信じ込んでしまっています。
原因は自分ではなく他人にあると思いこむ
理不尽な出来事はたしかに世の中にあります。しかし、ほとんどの事象は大きくくくれば自分が原因です。
職場の愚痴を言うけど、その職場に入ったのは自分の意思です。
正直、愚痴を言ったところで何も変わらないんですがどうにか自分を正当化するために原因は自分ではなく他であると思いたいという思いがあります。
4. すぐにキレてしまう人
すぐにキレてしまうような人は絶対に避けたほうが良いです。ここで言うキレるとは怒るとか少し意味が違います。
すぐにキレるような人が周りにいる場合は一刻も早く離れるか、関係を断ち切ったほうが良いです。
怒ることと、キレることの違い
怒りすぎるのはもちろんよくないことですが、たまに怒ることはしょうがないことであると考えています。
さらにいうとたまに怒るのは場面によっては、必要なことだとも思っています。
物や人に感情のまま思いをぶつけてしまうようなものはキレるということで、怒るとは叱るに近いものです。
突発的に怒り、感情をコントロールできないまま人や物に当たる。
これがキレるというものなのでこういう人とは一刻も早く関わらない方が良いです。
キレやすい人とはコミュニケーションができない
キレる人は感情のコントロールを上手くできない人なので、相手のことを考えることもできず感情だけで動くタイプの人間です。
ですので、そもそも感情のコントロールもできないためこちらとコミュニケーションをとることはまず不可能です。
5. 自分と他人の境界線がない人
自分と他人の境界線がない人はかなり多く、最近はSNSが普及したおかげでかなりこういったタイプの人が露呈するようになってきたのではないか?と個人的には感じています。
簡単に言うと、他人とトラブルが多い人やコミュニケーションでつまずくことが多い人です。
SNSでどんどん噛み付いて来る人は自分と他人の境界線がないタイプの人間です。
自分の境界線とは
自分が何を考え、何を話し、行動するか、どんな感情を持つのか。
これは自分のコントロールできる領域なので自分の領域です。つまり自分がコントロールできる領域までの線が自分と他人の境界線です。
それとは逆に他人が何を話し、考えているかわからないのは当然ですよね。それが他人の領域です。
境界線が上手く引けない人の特徴
境界線が上手く引けない人は自分が思っていることは、他人もそう思っているに違いない。と思い込むようなタイプの人です。
例えばSNSなどで返信したのになぜ返信してこないんだ!私は返信をもらったら必ず返信するのに!とか、自分はLINEは既読スルーしない。私は嫌な返信はスルーする、だから相手も私のことが嫌だから返信しないんだ。なんて人なの!?と自分の思いを相手もそうに違いないと思い込んでしまうのが特徴です。
他人の感情や発言、考えはその人しかコントロールできない。自分でコントロールできない境界線の向こうにあります。
家族でも友人であろうと境界線は必要
これが親しい関係だとどうしても、コントロールできると思いこんでしまう人もいます。しかし、例え子どもであっても親であっても他人には違いないのでコントロールできるはずありません。
また、その境界線をついつい見失ってしまいがちなので私も常に気をつけるようにしています。
まとめ
うちの母親はよく口癖で「よそはよそ、うちはうち」と言っていました。この言葉は今思えばとてもいい言葉ですね。自分は自分、他人は他人と思えばより色々なことを認められて、許容範囲も広がるように感じます。
人間関係において、大事な本当に優しい人っていうのはどれだけ他人を認め、考えや違いを受け入れられる人かということです。自分の想いを押し付けるような人は要注意ですので距離をとってください。
- 世の中には関わってはいけない人がたくさん居る
- 心穏やかに人生を過ごすには人間関係は見直す必要がある
- 嫌な人とは会わない、という選択肢も必要
- 関わってはいけない人とは縁を切る、なるべく距離を置く
- 明るく元気に過ごすには捨てるべき交友もある
この記事が役に立てばとても嬉しいです。今回もありがとうございました。見やすくて参考になるこちらの動画を最後にご紹介します!