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【Webデザイナー必見!】LPOとは?LPOの具体的なテクニックをご紹介【売上げアップ】

【Webデザイナー必見!】LPOとは?LPOの具体的なテクニックをご紹介【売上げアップ】
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こんにちは!現役のWebデザイナーのずぼらなオッターです。

Webデザインで数値を伸ばすことがWebデザイナーの大雑把な目的です。

その中でも今回はLP(ランディングページ)の効率的な伸ばし方、LPOとはなんなのかについてもまとめました。

この記事を読むことでLPのことからLPOとは何なのか?までわかるようになっています。

にゃん助

LPO??なんかWebデザイナーをやっていると横文字とか略語が多くて頭痛いよ…

ずぼらなオッター

確かに、Web業界、IT系は特に多いよね!でも今回のLPOに関してはかなりわかりやすく解説しているよ!

この記事が役立つ人
  • LPOを知らない人
  • LPで数値がなかなか伸び悩んでいる人
  • WebデザイナーでLPデザインをしている人
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改めて確認しておきたいLPとは?

一言でいうとLP(ランディングページ)とはお客さんに行動を起こしてもらうことを目的としたWebページです。

また、landingとは着陸するなどの意味があります。ランディングしてもらうページがLPということになります。

起こしてほしい行動の例は、メルマガの登録/注文/お問い合わせ/資料請求/無料お試しセット注文/サンプル請求のような行動があります。その他、お客さんの反応を得たいオファーを1Pにまとめたものという言い方もできます。

大切なことはLPでは伝えるべき情報を絞り、正しく伝えるということです。LPがその事業を大きく左右するものであり、重要なものです。

LPOとは何なのか?

LPOとはランディングページの最適化のことを言います。ランディングページ最適化を英語で書くとLanding Page Optimizationとなります。そのため頭文字を取ってLPOと一般的に呼ばれています。

ここでLPOの抑えておきたい3つのポイントを下記にまとめました。

  1. 「お客さんがどんな目的で、何を期待してランディングページを見ているか」
  2. LPを見たひとはおよそ3〜5秒程度で自分の求めているものかどうかを判断している
  3. LPは作ってからがスタート地点、ABテスト等で内容を修正し、成長させていく

LPを書く前の準備テクニック〜反応の高いLPは準備で決まる!〜

リサーチはしないと良いLPは作れません。LPを作る前に、お客さん(ターゲットユーザー)について調べる(研究する)ことが必要です。

例えば、誰かの誕生日プレゼントを選ぶときも「何がほしいか」と考えませんか?同様に、相手が「何に反応しているか」「何がほしいか」を研究しましょう。

つまり、リサーチすることでお客さんが何を考えているか「頭の中」が見える。ということです。頭の中が見えてない状態ではいくら良いデザインでLPを作っても反応が悪くなってしまいます。

具体的なリサーチする項目

具体的なリサーチすると良いポイントは不満、欲求、恐怖、問題の4項目です。ダイエットしたい人を例にあげると下記のようになります。

上記のように自分の憶測ではなく「お客様の声」「実際の生の声」から引き出すことが重要です。

リサーチはインタビューやアンケートでは伝わりにくい

普段心にしまい込んでいる不満、欲求、恐怖、問題を知ることは大切です。

Q&Aサイトもうまく使うとより心の中が見えます。しかし、オンラインはすべての情報をそのまま鵜呑みにしてはいけません。

リアルな声(Twitterの会話などのSNS)を知ることも重要です。インタビューやアンケートだと本当の不満、悩み、欲求などを知るのは難しいことも多いです。

ライバルのリサーチ

他社などライバルが「どんなことを売りにして」「なにがうまくいっているか」をしっかりリサーチしましょう。

常に盗めるところはないか?他社に必ず勝てるポイント(USP)は自社にはないか、研究しましょう。

そうすると必ずUSPが見つかります。(USP=他社に負けない独自性のことを言います)USPがないサービス、商品は市場で勝てないので必ず見つける、作るようにしましょう。

誰に向けて書いてるのか

LPのデザインに限らずWebデザイン、グラフィックデザインなどすべてにおいて「それは誰に向けたデザインか」ということを常に意識しなければいけません。

LPも誰に向けて書いているのかを見失えば、結局誰の心にも深く刺さらないものとなってしまい、せっかくのLPが無駄になります。

自分が好きなデザインにすれば自分には刺さるLPになりますが、本当に伝えたい人には伝わらないLPになってしまいます。

より深く刺さるように全力でターゲットを決める

ターゲットを絞る最大の理由は「価値観の多様化」にあります。物やサービスであふれる現代では、多様化が進んでいます。

例えば、今の世の中では洗濯機が自動化されただけでは誰も買いませんよね?

つまり、「みんなのための情報」よりも「私のための情報」がより重視されるということです。ニキビで悩んでいたら「皮膚科」より「ニキビ治療専門の皮膚科」のほうが行きたくなりませんか?

ターゲットの範囲・設定方法

ターゲットを絞れば絞るほど成約率は高くなり高単価商品が売れやすくなります。

ただし極端にしぼりすぎるとお客さんが居なくなります。具体的なターゲットの設定方法は下記のようになります。

ちなみにネットで完結するサービス、商品なら住んでいる地域は必要がなくなります!

反応率の高いLPの7つのヒント

反応率の高い売れるLPの7つのヒントはかんたんにまとめると下記です。

LPのデザインをするときの7つの注意点

LPのデザインをするときにデザイナーが意識しないといけないのは自分よがりにならないことです。

自分が良いと思うデザインがそのLPでは正しいとは限りません。例えば僕が良いと思っているデザインが20代女性と同じではありません。

それらも意識しつつ以下の7つの注意点をおさえておきましょう。

LPOはABテストが重要!

LPOにおいてABテストは王道中の王道です。ABテストをしない限り良いLP、Webデザインはできないといっても過言ではありません。

ABテストとは?

ABテストって何?という人のために説明すると、ABテストとはLPのデザインの一部を変えた複数のページを用意し、どちらがより高い効果を出すことができるか検証するものです。

例えば、AパターンのLPのFV(ファーストビュー)には「今なら期間限定1,000円!」というメインコピーにしておいて、パターンBには「○月○日まで!お得な限定価格!」というコピーで作成します。

ABテストを実施してそれぞれの効果を数値で見ながらどんどん良いLPに育てていきます。

デメリットは特にないんですが、あえてあげるなら大きな変化を加えるとどの要素が効果的か見えにくいので複数箇所のテストはできないという点ですね。

まとめ

LPはほかのWebデザインに比べて育てていく、育成型デザインに近い感覚、それがLPOです。

デザインしていてこれってこんなデザインでよかったっけ?このデザインって誰に向けてるんだっけと悩んだ際は、一度最初に立ち止まって、誰に伝えたいんだっけ?と振り返ることも大事です。

デザインの力で売上を伸ばしていきましょう!

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