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【会社を辞めたい人必見】転職したいグラフィックデザイナーにおすすめの職種3選

【会社を辞めたい人必見】転職したいグラフィックデザイナーにおすすめの職種3選
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こんにちは!現役のWebデザイナーのずぼらなオッター(@Otter_zubora)です。

僕もグラフィックデザイナーの友人・知人が多いんですが、将来性を不安に思う人は少なくありません。そこで僕が転職したいと思っているグラフィックデザイナーにおすすめの職種をまとめました。

今悩んでいる人に参考になれば嬉しいです。

にゃん助

グラフィックデザイナーをやめようかなって思ってるんだ…

ずぼらなオッター

そうなの!?僕もかつてはグラフィックデザイナーだったから今日はおすすめの職種を紹介するよ!

この記事が役立つ人
  • 転職を検討中のグラフィックデザイナー
  • ほかの職種も気になっている人
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グラフィックデザイナーの将来性が不安

グラフィックデザイナーの仕事に比べ、Webデザイナーの仕事が占める確率はかなり上がっています。将来不安に思うグラフィックデザイナーも少なくありません。

僕もその一人で、10年前「あ、このままだと仕事がなくなっちゃいそう」「グラフィックデザイナーでは年収アップに限界がありそう」と感じました。

このままでは30代から苦しい

20代の前半の頃、実際にグラフィックデザイナーとして働いていましたがこの業界は縮小していく業界というのを身をもって感じました。

求人数は減り続け、案件自体も減っていて安い案件が中心になってきていました。

それはWeb広告がメインになりつつある広告のIT化によるものでした。

このままグラフィックデザイナーのままだと30代になってからではもう遅い!そう思って職種を変えようと決心しました。

グラフィックデザイナーは職種を変えやすい

グラフィックデザイナーからほかの職種に転職なんてつらい、しんどいんじゃないか?と転職活動する前は思っていました。

しかし、実際にはグラフィックデザイナーからほかの職種に転職するのは難しいことではありませんでした。

これまでのグラフィックデザイナーとしての経験を活かしながら転職できます。

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おすすめの職種① Webデザイナー

グラフィックデザイナーの転職先として最も選ばれやすいのがWebデザイナーです。

グラフィックデザイナーが使うIllustratorやPhotoshopという馴染みあるアプリケーションを使ってもできる職種だからです。

HTMLやCSSなどというプログラミング、コーディングを除けばWebデザインはグラフィックデザイナーなら簡単にできることでしょう。

かなりざっくりいうと紙のデザインをしていたころのCMYKをRGBにしてピクセル表示するだけです。

Webデザイナーをおすすめする理由

グラフィックデザイナーを辞めてしまう前にWebデザイナーの基礎勉強を働きながらしてしまいましょう!

そして、グラフィックデザイナーとして働きつつ転職活動がおすすめです。

Webデザイナーはグラフィックデザイナーだった僕もすんなりと職種を変えられた職種です。

グラフィックデザインスキルがある方なら正直だれでもWebデザイナーになれるでしょう。

Webデザイナーは1番ハードルが低く、1番年収アップも狙えるためグラフィックデザイナーには1番おすすめの職種です。

おすすめの職種② アートディレクター

アートディレクターもグラフィックデザイナーの転職先として比較的なりやすい業種です。

グラフィックデザイナーとしてディレクションからデザインまで経験していた人ならアートディレクターになることは簡単です。

実際に手を動かしてデザインする側から、デザイナーをディレクションする側になるのです。

アートディレクターは年収もグラフィックデザイナーに比べて平均的に高いので年収アップもかなり期待できます。

ディレクション経験を増やしておく

アートディレクターに未経験からなることは少しむずかしいです。

やはり経験者のほうが採用率も高いのは当然です。なので、グラフィックデザイナーをやりながらデレクションの経験も徐々に増やしておきましょう。

デザインをクライアントから直接依頼されるときに経験を積んでいくと良いでしょう。

アートディレクターの仕事とは?

アートディレクターの仕事は「ビジュアル面の進行・品質の管理をすること」です。グラフィックデザインだけでなくWebなど多岐に渡るデザインを取り仕切る職種です。

ざっくりと仕事の内容を説明すると、デザインの目的を把握して、戦略や企画を考えて、関連する職種の人を取りまとめます。

その後、制作物の品質をチェックしながら進捗を把握しながら工程管理して制作物を完成させます。

アートディレクターと一言で言っても業界によって様々

アートディレクターといっても会社や業界によってその役割や仕事の範囲は様々です。

例えば広告業界ならクライアンとともに仕事を進めていきます。

そのためクライアントの問題・課題をビジュアル設計で解決することが目的です。

一方事業会社や、ゲーム業界などの場合はクライアントが居ません。自社の課題や問題解決が目的で外注のデザイナーとのやり取りなども発生することが多いです。

このように業界や会社によってアートディレクターの働き方も変わってきます。

おすすめの職種③ UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーは年々需要が高くなっている職種です。

アプリのデザイナーをやってみたいという人にもおすすめの職種です。

需要が高くなっている一方でまだまだUI/UXデザイナーは少ない状況です。なので年収アップを狙いやすい職種といえます。

UIとUXって結構違う

UI/UXデザイナーは一緒に表記されることが多いんですが、この2つのデザイナーは全く違う職種といってもおかしくないほど違います。

UIはユーザーインターフェース、UXはユーザー・エクスペリエンスです。

UIデザインは操作性やユーザーがいかに利用しやすくスムーズにWebやアプリを使えるようにするかをデザインすることです。

一方UXはユーザーの体験全体をデザインするのでUIよりもかなり広範囲のデザインとなります。当然、UXデザイナーのほうが年収も高め傾向です。

UIデザイナーを経てUXデザイナーになるのが良い

UXデザイナーにいきなりなるよりはUIデザイナーになってからユーザーの体験をデザインするUXデザイナーに職種をステップアップさせるほうがスムーズでしょう。

情報設計、カスタマージャーニーマップなどよりマーケティング知識も必要になるのがUXデザイナーです。

まずはUIデザインを通じてユーザー理解の解像度を上げてからUXデザイナーに転身したほうが経験を活かしつつ転職できるのでよりスムーズです。

グラフィックデザイナーにおすすめの職種 まとめ

グラフィックデザイナーからほかの職種に転職したいと考えている人におすすめの3つの職業を紹介しましたは、いかがでしたか?

興味をもってもらえたならとても嬉しいです。

グラフィックデザイナーになったからもうほかの職種になるのはまた1から勉強しないといけない!と落ち込む必要はありません。

経験を生かしてほかの職種になれるのでまずは働きながら勉強など、チャレンジしてみることをおすすめします。

この記事がよかったと思う人はコメントやシェアしていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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