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10秒でできる3つの不安解消法|不安は消すことができる

10秒でできる3つの不安解消法|不安は消すことができる
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元々私も不安が多く、心配性でもやもやとなにかの不安に悩んでいました。

今回は10秒で簡単にできる3つの方法をご紹介します。

世の中でよくある不安は、お金の不安、健康の不安、将来の不安、恋愛の不安、家族の不安、職場の不安などです。これらにも不安を解消できるのでぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!

https://www.revrev.work/negative-positive/

不安とは何なのか

不安とは「妄想の暴走」のことを言います。簡単に言うと、「考えてもしょうがない」とわかっていることなのに、考えが止まらない。そういう状態を言います。

不安を解消するには「運動」と「瞑想」が有効だと研究でもわかっています。運動と瞑想が習慣化している人は脳の形が不安になりにくくなっている上に不安にも強くなっていくこともわかっています。しかし、その「運動」と「瞑想」を習慣化できるまでは3ヶ月以上続ける必要があります。(参考:10分の瞑想と散歩をするだけで不安がなくなると判明! 医師が解説、6つのステップでできる「マインドフル・ウォーキング」とは?

そこで今回は10秒でできる短期でも効果的な方法をご紹介します。

下方比較を使う

この方法はアスリートや俳優の方も利用している方法で、一言で言うと「自分よりも深い悲しみを持った人と比較する」ことです。

例えば今この瞬間にも病気で苦しんで明日を迎えられるかわからない難病の子ども、今日のご飯もままならない家族、借金で苦しむ家族、生まれながらに目が見えない子ども。など、世の中には想像を超える苦しみや悲しみを持っている人がたくさんいます。

自分が不安になった時に、一度「自分よりも深い悲しみを持った人と比較」してみましょう。そうすると自分の思ってた不安なんてちっぽけなものだ。と思うでしょう。

(参考:下方比較の心理学 ~自分より不幸な他者と比較することで得られるもの~

生きてるだけで丸儲け

明石家さんまさんが言った言葉で有名な言葉ですね。この言葉もこの下方比較と通ずる部分があると思っています。どんなに苦しいことがあっても死ぬようなことではない、「生きていられる」だけで幸せなもんだ。と言っています。まさにそのとおりだと思います。不安に思うことがあっても生きてるだけで儲けものです。

(参考:さんまの”生きてるだけで丸もうけ”の真意

不安だけじゃない下方比較の使い方

この下方比較の方法は応用もできます。例えば、やる気がでない、モチベーションが下がっている時も自分よりも不幸な人を想像し、思いながら比較することで自分が置かれている現状は幸せなものだ。と思い、やる気がでたり、心が折れそうな時にも使えます。

キープビジー

キープビジーとは英語でKeep busyと書きます。これは筋肉を止めると暗いことを考えやすかったり、暗い考えを抱きやすいので「筋肉を動かしておけば良い」という方法です。

筋肉を動かしていると前向き、明るく物事を考えることができます。例えば暗い人、後ろ向きな人、ネガティブな人ってどこかで止まっている印象がないですか?部屋で閉じこもったりしています。

人の心は自転車と同じ

人の心も自転車と同じで動いている間は上手く走れるんですが、動きを止めると自転車は不安定になってぐらぐらと倒れてしまいます。(参考:本当だった 運動はうつ病と不安障害に効果あり

ミルコ・ウェグナー氏が率いるベルン大学・スポーツ科学センター他のサイトへの研究チームが運動によって刺激された脳内の動きは抗うつ薬と同じ効果をもたらすことを証明したのです。筋肉を動かすことが1番不安を解消する方法となるのです。

不安になったら身体を動かせば良い

運動すれば不安が消えると聞くとジムでトレーニング、ジョギングやランニングしないといけないのか?と思われますが、そうではありません。私のおすすめは散歩、スーパーに行く、掃除をする。です。

激しい運動をしなくても散歩程度の運動でも十分、頭の中の不安には効果があります。

かの有名なヒポクラテスも「あなたが不機嫌なら散歩に出かけなさい。それでも、まだ不機嫌なら、もう一度散歩に出かけなさい」という有名な言葉を残しています。

神の領域

手術をすることになったとして、手術を受ける前にはベッドに「横になる」ことしかできませんよね。手術を受ける時はそれ以上なにもできないので自分の役割は「横になる」ことだけなのです。

このように自分ができることをはっきりさせておくことをアドラー心理学では課題の分離といいます。あの有名な著書、嫌われる勇気の中にもこの内容は記載されています。(参考:「課題の分離」こそがあなたを変え、あなたを自由にする!

自分ができる課題をはっきりさせておいて、それ以上のことは考えても無駄なので不安に思う必要もないとはっきりと認識することです。

実際の例

例えば飛行機に乗り遅れて大事な会議に出席できなさそうな時、とても不安に思う人が多いです。しかし、この時遅れそうな時にできる行動はせいぜい「遅れそうだと連絡する」「間に合いそうな便に変更する」くらいです。

天気が悪く飛行機が遅れそうだとしてもその他にいくら考えても結果は神のみぞ知る、神の領域なので不安になったところで無駄なのです。

まとめ

今回は不安を10秒で解消できる方法を特集しました。私自身、数年前まで何でもかんでも不安に感じてしまう不安症、心配症でした。しかし、なぜ不安なのか、不安とは何なのかと学ぶうちに不安に感じてもその不安を感じることが全くなくなっています。

それは今回紹介した不安を解消する3つの方法と「運動」を上手く掛け合わせているから不安にも耐性がついたんだろうと感じています。

今回紹介した3つの方法が役に立てれば嬉しいです。

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