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【残業ゼロも当たり前】現役のインハウスデザイナーがインハウスをおすすめする5つの理由

【残業ゼロも当たり前】現役のインハウスデザイナーがインハウスをおすすめする5つの理由
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現役Webデザイナーのずぼらなオッターです。僕はインハウスデザイナーとして活動中です。

インハウスデザイナーはつまらない、作るデザインの幅が狭くなっていくと言われることがあります。

僕は今の会社でインハウスデザイナーは3社目となりますので、インハウスデザイナーがなぜおすすめなのかについて5つの理由に絞ってお伝えしたいと思います。

インハウスデザイナーに少し興味がある人には参考になる記事となっております。

にゃん助

インハウスデザイナーってあんまり楽しくないし、デザインも同じテイストのものしかできないから微妙って話を聞くけどどうなの?

ずぼらなオッター

実際には同じ会社のデザインでもその時代によって流行りを取り入れたものを作るからワンパターンになるっていうこともほとんどないね。むしろメリットがたくさんあるよ!

この記事が役立つ人
  • インハウスデザイナーに興味がある人
  • 現在の働く環境に不満がある人
  • 残業が多く働き方を買えたいと思っている人
  • 転職を考えている人
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インハウスデザイナーと普通のデザイナーの違い

デザイン会社に努めている人にとってはインハウスデザイナーという言葉に馴染みがないかもしれません。

大きな違いは事業会社の中のデザイン部門に所属して社内のデザインだけを中心に行うのがインハウスデザイナーです。それとは違って通常のデザイナーはデザイン制作会社に所属してクライアントのデザインを中心に行います。

インハウスデザイナーは事業会社に所属するため、基本的にその会社に関するデザインを中心に働くことになるので会社の事業の方向性などによってデザインする範囲は変わります。

また、大きな企業の場合はインハウスデザイナーだけではなく外部のデザイン制作会社へインハウスデザイナーから依頼することも少なくありません

デザインだけじゃなく事業に関わることがある

インハウスデザイナーとして働く場合はデザイン会社と違って事業を大きくしたり、売上を伸ばしたり利益を伸ばしたり、言われたデザインだけをするというよりはより会社の成長に携わることができます。

そのため、より数字に強かったりマーケティング要素も求められる事が多いです。デザイン会社の場合、デザイナーは依頼があって初めてデザインをします。

しかし、インハウスデザイナーの場合は自ら仕事を生み出す事が多いです。例えば、美容に関する商品を製造販売している会社で売れ行きがよくない商品があって「もっと売りたいと思っている。」と、営業部やマーケターから相談されるとします。

その場合は、デザイナーからWebデザインでどういう見せ方にするのか、印刷物を作って訴求するのか、どういう広告をデザインするのかなど自分で提案して自分で動いていく必要があります。

より裁量があるのがインハウスデザイナー

僕はどちらも経験しましたが、より裁量制が強いのがインハウスデザイナーです。

なぜならインハウスデザイナーは仕事を作り、デザインし、納品や運用までをすべてデザイナーに位置人されていることも多いからです。

そのため何をいつまでにやっていつから動かしていつに終了するかもデザイナーが主導権を握っている事が多いです。

営業部でこういうLP(ランディングページ)を作ってリリースしたいという相談があっても納期や運用などを決める決定権は多くの場合デザイナーにあります。

もちろん、その案件の優先順は社長や事業責任者が持っていますが、できるできないはデザイナー判断となります。そのため自分で自由に進めたい、裁量をもって働きたいという人にはインハウスデザイナーをおすすめのします。

おすすめの理由① 残業時間が少ないことが多い

これまでデザイン制作会社と事業会社のインハウスデザイナーとして働いた経験上、インハウスデザイナーとして事業会社に勤めているほうが圧倒的に残業時間が少ないです。

会社によっては裁量労働制ではなく残業すると残業した分だけ残業料金が支払われる会社もあります。

多くの場合、デザイナーは裁量労働制で契約するので残業時間が25時間〜40時間くらいが予め基本給とは別に給料に含まれていることが多いです。

ちなみに基本給ではないのでボーナスの計算にも含まれないっていう罠もあります。

デザイン会社の場合は残業が当たり前とされている文化も、事業会社でインハウスデザイナーとして働く場合は定時で帰るもの普通とされているケースが少なくありません。

おすすめの理由② 自由な働き方が実現しやすい

事業会社にインハウスデザイナーとして勤務する場合はかなり少人数なことが多いです。その分、自由な働き方を実現しやすいです。

僕の場合は、デザイングループやデザイン部署のようなものもないところへ転職した経験もあって働き方はすべて自分で決めるっていうパターンも多いです。

例えば、週3はリモートワークにして通勤時間をなくすことができたり、仕事の進め方なども自分で決めて実現しやすいです。

デザイナーがほかに居ない事業会社では働き方はデザイナー自身で選ぶこともできることが多いです。

おすすめの理由③ ライフワークバランスが整っていることが多い

デザイン制作会社は今までの経験上、ライフワークバランスが整っていない職場がとても多いです。

残業が当たり前で、劣悪な会社の場合は休日も仕事をしているデザイナーが多く居ました。その点、事業会社の場合は残業が当たり前という文化がないので休日出勤もないし、有給休暇も普通に取得しやすいです。

デザイン会社ではボーナスが年に1回、またはなしという会社もありますが事業会社の場合は年に二回支給される会社も多いです。そのため私生活と仕事とのバランスもとりやすいです。

おすすめの理由④ 事業成長に関わることができる

インハウスデザイナーのやりがいという点では、事業成長に直接関わる機会が多いから事業の成長とともにやりがいを実感することができます。

例えばWebデザイナーとして新商品のLPを作成しても、リリース後何度もABテストをしたり計測を元に何度も何度もデザインを改善してどんどん事業を成長させていくことがデザイナーのミッションにもなります。

そのため制作会社と違ってより事業と深く関わることができるため経営やマーケティングなどの知識も深まります。

制作会社では経験できない事業成長に関わることでWebマーケティング、経営の知識などもスキルとして身につけるチャンスがあります。

おすすめの理由⑤ デザイン以外の仕事にも関わりやすい

事業会社のインハウスデザイナーとして働く場合は、デザインという仕事だけではなく幅広く業務と関わります。

例えば、デザイン部署がない場合などはデザイングループを作る役割だったり、マーケティングや営業部署と一緒に事業成長に関わることも。

そのほか、商品開発や事業開発、会社の広報との仕事などなど。とにかくデザイナーというだけでこれまでの経験を生かして様々な部署の人、職種の人と仕事をする機会があります。

そのためこれまでのデザイナーとしての経験を活かしつつさらにスキルの幅を広げることができます。

まとめ

僕は事業会社のインハウスデザイナーとして働くことはとても良いことだと感じています。

ただしすべての人におすすめではありません。事業成長に関わって、自社のサービスや商品を伸ばしていきたい人やワークライフバランスを重視したい人にはおすすめです。

今回の記事まとめ
  • 残業時間が少ないことが多い
  • 自由な働き方が実現しやすい
  • ライフワークバランスが整っていることが多い
  • 事業成長に関わることができる
  • デザイン以外の仕事にも関わりやすい
ずぼらなオッターのつぶやき
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